メタトロン

世に存在する万物には、一つ一つに特有の周波数があります。西洋医学で利用される薬剤も、中医学で利用する生薬(漢方)も、フィトセラピーで利用するハーブやティンクチャー、精油や、食べ物にも、それぞれに周波数があるのです。そして、それらの周波数は私たちの体のあちこちの部位や臓器そのものが持つ周波数と似通っているものが存在します。

 

メタトロンとは?

メタトロンは、微細磁場での極低周波数を利用し、ロシアの科学者であるネステロフ・ウラジーミル・イーゴレヴィッチが1990年に設立した The Institute of Practical Psychophysics (IPP) での膨大なデータベースを分析処理することにより、計測した身体の様々な状態を視覚化したエントロピー測定機器です。

 

ロシアやドイツでは医療機器として、アメリカではバイオフィードバック機器として承認され、今や世界中で1万台以上が利用されています。

 

メタトロンには、西洋医学、東洋医学やアーユルヴェーダなどの情報が広く取り入れられており、世界最先端技術と伝承療法を融合させ、全身の生体磁場でのエネルギーを読み取り、エントロピーの状態を包括的にアセスメント(評価)し、身体のエントロピーバランスを可視化し、パソコン画面にわかりやすく表示します。

 

※「エントロピーとは」

最小単位である分子を情報によりエネルギーの力で誕生(物質化)させたものが万物です。その誕生(物質化)から、環境のさまざまな刺激を受けるうちに変化し、その場に適した状態で安定しながら変化を続け、また物質から分子、情報へと戻っていきます。生命体はエントロピーが増大することによって時を経てやがて死を迎えます。ここには電子の流れが存在し、極性の存在が必要です。

 

 

短時間で、かつ非侵襲的に体にダメージを与えることなく全身のエントロピー状態を分析します。各周波の類似性をエタロン分析することで、臓器や器官の周波と共鳴する食べ物やハーブをデータ化します。このデータから臓器や身体の機能の健全度を予測し、ホリスティックな見地から、未病の段階で病気の可能性を類推することが可能です。

 

 

もう少しわかりやすくいうと、メタトロンは、体内の電気的情報伝達が全身でうまくできているのかどうかの測定を周波数によって解析し、細部(10万ヶ所以上)にわたって体のエントロピーバランス状態を調査し、調査結果をパソコンの画面に全身かつ臓器別にまで、わかりやすく表示します。

 

 

そしてエタロンのデータをもとに、病気を予防する対策や健康管理のための生活習慣の検討をすることが可能なのです。

 

量子エントロピー理論に基づく解析

そもそも量子とは何か? 量子とは粒子(物質)と エネルギー波動(運動)の両方の性質を併せ持った全てのかたちあるもの(物質)を可能にする存在です。

物体・生体内に存在するあらゆる細胞、組織、臓器・器官(そして個体そのもの)は、それぞれが固有の運動特性をもっていて、それを量子物理の世界では、振動=バイブレーションとよびます。つまり、物質は常に動いているのです。

 

我々の目に見える振動もあるし、視覚的に捉えられないほど微細の振動もあります。生物の構造や機能は恒常性(ホメオスタシス)により一定の秩序に従っています。そして生体内のあちらこちらで生じる振動にはそれぞれ意味があり、全身に広がる神経系のネットワークにこの振動が伝わることによって、その振動の意味する情報が伝達されることで体内の働きや活動に指令を与えています。

 

エネルギーがあるところで振動の情報は変化し意味を持ち、物質(体・部位)に影響を与えます。そして最終的には、人間の体という大きな個体(物質)がもつ振動のエネルギーにより、心の状態も決まります。

 

 

※ 以下、V.I.ネストロフ講義より抜粋

 

量子エントロピー理論から以下の結論が導かれる:

 

  1. いかなる物体も、それが生体であれ、非生命的なものであれ、周囲環境からの情報を吸収しながら、構造組織化のレベルを上昇させる。すなわち、より複雑に組織され、より安定化する。
  2. 情報を失うあらゆる物体は同時にその構造組織化のレベルを下げ、安定性を下げ、より非組織的になる。生体においては、構造組織化(情報)の喪失は、その組織体の適応反応の低下、疾病の発展、そして最終的にはその組織体の死に表現される。
  3. 情報を失うあらゆる崩壊過程にある物体の周辺には常に、背景的な情報ノイズが存在する。生体の崩壊が激しいほど、より急激に病気が進行し、その周辺の背景的情報ノイズのレベルが上昇する。このように、背景ノイズの周波数性質を計測することで、被験体のどのような組織がより大きな崩壊と変化を受けているかを判断することができる。

 

全身の機能状態の可視化=ホリスティックな予防医療の実現

 

1998年に発表されたWHO(世界保健機構)の健康の定義では、「健康とは身体的・精神的・霊的・社会的に完全に良好な動的状態であり、単に病気あるいは虚弱でないことではない。」と定義されています。身体的な健康の概念は、恒常性(ホメオスタシス)が維持されていることを基盤とします。

 

すなわち、健康な状態では、環境によって身体に起きた状態の変化は、生理作用が働いて速やかにバランスを取り戻すのです。この流れに滞りが生じるような体内の状態変化、または自己の生理反応の許容量を超えるような状態変化が起こった場合に、急性の疾患を発症したり、医療介入の必要な状態が生み出されたりするのです。

 

予防医療や統合的医療(さまざまな伝統療法の組合せ)、或いは心身一如といったような思想のもと、心身全体をホリスティックに捉えて生活習慣を見直し、体質改善を志すという医療が見直されています。古き知恵を理解し直し、その科学的な根拠を読み解く時代になったようです。

 

この100年で、生化学的な数値や器質的変化を画像で捉えるような技術は発展してきた一方で、機能的状態を、身体と心、全身から部位そして細胞毎の双方の視点でホリスティックに評価する方法はないがしろにされ決定的に遅れをとってきました。そこでは、体という物質を「科学的・客観的に包括的に可視化する」という課題が立ちはだかっていたからです。

 

この課題をメタトロンは解決します。

 

チャクラや氣、経穴、漢方、ハーブ、鉱石、ホメオパシーから食べ物まで、情報の電気的エネルギーを周波で分類し、横並びに体の各部位の生化学的要素に結びつけ化学的に解析できるのが、メタトロンです。この分析により、真のホリスティック医療が実現されます。

 

TUEET モデルのメタトロン 

 

非侵襲、頭に装着して約10分。
病の場を含む全身のエネルギー状態を可視化

ヘッドフォンのディバイスを約10分間、頭部に装着するだけで、非侵襲的に全身の周波エネルギーを計測。

「未病」の可視化を実現します。

 

メタトロンのTUEET(トゥイート)モデルでは、これまでの生化学のエタロンをさらに詳細にしました。炎症や機能不全などの生体反応を生化学のエタロンを理解することで、より正しく詳細な読み取りを 可能にしてあります。

 

TUEETモデルの量子解析

従来のメタトロンにあるエタロンで、日本人も含め世界の人々が使いこなせていないのが生化学のページです。

 

従来のモデルに、その人の生命の状態(エネルギー代謝)を把握するために必須のパラメーターを相当量追加し、生化学ページの読み取りを困難にしていた原因に対処しました。ホリスティック基礎医学の基本的な知識と必要なパラメーターが欠けているとなれば使いこなすのが難しいのもある意味仕方がありません。

 

TUEET(トゥイート)モデルの生化学では、エネルギー代謝と密接に関係のあるパラメーターをすべて網羅しています。TUEET   モデルに付属で付いているマニュアルにホリスティック基礎医学のベーシック講座は含まれています。

 

つまり、生化学を見ただけで、その人の生命状態が把握できるモデルとなっています。その生化学の結果を横つなぎにチャクラや経絡に紐づけて漢方やホメオパシーなど、搭載してあるエタロンの代替療法や食べ物他の提案が的確にできるようになります。

 

ベーシックサイエンスは誰にでも学べるものです。いわゆる人間の取扱説明書です。医学の専門家でなくても、自分の体を正しく理解し、TUEET(トゥイート)モデルの生化学を使いこなせる仕様になっています。

 

メタトロンMTR-TUEET モデルの一般販売は 9月下旬受付スタート。

お問い合わせは、メタトロン専用フォームからお問い合わせください。

 

※メタトロンは医療機器ではなく、医師や有資格者による診断治療の代行をするものではありません。